【テーマと目標】・【基本メニュー】・【基礎力強化メニュー】・【+αメニュー】・【ポイントと留意点】・【Q&A】
■テーマと目標
4000文字レベルの速読術を完成させるために、これまでおこなってきたスムーズ追跡トレーニングとページ見わたしトレーニングの成果をつなぎ、速読の眼(視野)を完成させます。
そして同時に、4000文字レベルの読み方を探っていきます。
□Step
25のテーマ
ここからは新しい目標はありません。ひたすら新しい感覚を作るためのトレーニングに取り組んでいきます。
1.「リラックス」と「集中」のバランスを上手に取り、「読む」と「見る」の中間をとらえよう
2.広い視野でリズムよく読むことに慣れよう
□Step
25の目標
追跡スピード:余裕を持って360行
読書スピード:理解を犠牲にして4500文字
(過去3回の測定がすべて4500文字を上回っていること)
認識スピード:明瞭認識 60ページ
順番にクリック:レベル6
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■トレーニングプログラム
□基本メニュー
1.イメージトレーニング
再び残像トレーニングです。速読モードを自在に作り出せるようになりましょう。
【このトレーニングについての詳細な解説を読む】
2.複数行把握トレーニング
スムーズ追跡トレーニングとページ見わたしトレーニングの成果をつないでいくトレーニングです。指示に従って、見方(視野の広げ方)を切り替えていきましょう。
新書などの書籍(
既読のもの・未読のものいずれでもOK、本読みバリエーションのものと同じ本でかまいません)・カスタムメトロノーム(Step25-3ln.mt6)を使用します。
1.初めにスムーズ追跡トレーニングをおこないます。
2.途中でページ見わたしトレーニングに切り替わります。同じペースでも、視野の持ち方次第でスピード感や文字の受け止め方がまったく違うことを体験してください。そして、そこで得た感覚を手がかりに、その中間を探ります。
3.途中で3回ほど、2分間、音が途切れる部分があります。このときに視野の広さを保ったまま、活字を受け止める感覚をとぎすませていきます。徐々に「見る」から「読む」に近づけていき、途中で必ず「理解度C」までスピードを落としてください。ただし、そこではまりこんで読まず、理解度Cが得られたらすかさずそこから離れ視野を広げて、再び「見る」と「読む」の中間を探ってください。
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3.本読みバリエーション
指定されたリズム・テンポで本を読んでいきます。「1拍で1行」の指定ではスムーズ追跡トレーニングの感覚で1行ずつ読んでいきます。ただしあまりに視野が狭くなるように感じたら、まず行の下半分をとらえ、そこから上の方へ視野をスライドさせるつもりで読んでみてください。「○拍で1ページ」の指定の時は、ページ見わたしトレーニングの視野に近い状態で効率よく文字を受け止めていきます。
新書などの書籍(既読のもの・未読のものいずれでもOK)
・カスタムメトロノーム(Step25-var.mt6)を使用します。
1.まずは「1拍で1行」のリズムで読んでいきます。視野の広さや意識の状態をしっかりと探っていってください。ただし、あまり読むという意識が強くなりすぎると視野が狭くなり、眼の動きが大きくなってしまいます。できるだけ広い視野で行をとらえるようにしましょう。
2.つづいて「○拍で1ページ」のリズムで読んでいきます。できるだけ視野を絞り込まずに読むようにします。(前のステップの解説を参考にしてください。)
3.さらに「○拍で1ページ」のリズムで、リズムを刻む音がなくなり、ピッというページをめくる合図だけが鳴るようになります。リズム音が消えることで、ややリラックスが保ちやすくなるのではないでしょうか。ここでもやはり自由に読み方を探ってください。
4.最後に2分間の自由読書の時間が設けられています。これまでのトレーニングで得た手がかりを元に、できる限り視野を広く保った状態で理解度Cを探ってみてください。
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4.スピードチェック!
測定の方法などに特に変わりはありません。追跡スピード測定はトレーニングで使用した書籍を使います。
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□基礎力強化メニュー
1.脳力アップトレーニング
時間が許すようなら、ぜひとも取り組んでください。特に木森見トレーニングとイメージ記憶トレーニングの2つは、毎回どちらか一方でいいので挑戦してください。どちらも、4000文字レベルの速読術の質を高めるのに重要な感覚を育てる効果のあるトレーニングです。
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2.速耳トレーニング
理解力・集中力・記憶力を高めるのに非常に効果のあるトレーニングです。可能なら加速した音声を携帯プレーヤーに保存し、隙間時間を使って効率よく取り組んでください。(速耳マスター2を使うと、指定したスピードに加速された携帯プレーヤー対応のファイル=WMAファイル=を作成することができます。)
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3.想起トレーニング
理解力と記憶力は別物ですが、記憶する力が高まると、その分、読んだ充実感が高くなるのも確かです。ですから、少しずつ記憶力を鍛えるトレーニングに取り組んでみましょう。
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□+アルファメニュー
各トレーニングの解説は、メニューをクリックして解説ページでご確認ください。
1.順番にクリック!
2.視野拡大トレーニング
3.分散把握トレーニング
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■ポイントと留意点
□目標の考え方
新しい目標は設定されていませんので、いかにして自分なりの感覚をつかむかという自分の中での調整がすべてになります。各トレーニングは「はまる」感覚を探るためのきっかけにすぎませんので、ソフトに頼るトレーニングだけでなく、時間を見つけてさまざまな読み方、見方を探ってみてください。
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■よくある質問・ケーススタディ
Q.1行読みは、視野を広く保って読むというのはなかなか難しいものだなぁと感じています。何かいい方法はないでしょうか?
A.最初から1行を視野に収めようとしたり、しっかり読もうとすると難しく感じてしまうかも知れません。隣の行まで楽に視野に収めるようなつもりで視野を広げるようにすると、よどみない視野の移動も実現でき、楽になるでしょう。
ひとまず2段組の本や雑誌・新聞など1行の文字数が少ないものでトレーニングをして、徐々に1行の長さを長くしていってもいいかもしれません。しかし、そのような本などでも、目を全く動かさずに読むことは不可能です。目指すべきは目を動かそうという気持ちをすてて、意識で行をなぞり、目(視野)は勝手に付いてくるという状態です。そしてこれがスピードアップしていくと、3行程度ずつ視野を上下に波打たせ、擬似的に行頭から行末までが視野に収めながら読むような状態になります。
取り組む際には「読む」ことだけを考えるのではなく、「視野を広げる」、つまり「見る」ことを優先して「どういう意識で取り組めば、内容が伝わってくるか」と探っていくようなアプローチもおこなってみてくださいね。
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