【テーマと目標】・【基本メニュー】・【基礎力強化メニュー】・【+αメニュー】・【ポイントと留意点】・【Q&A】
■テーマと目標
初級レベル(2000文字レベル)の速読術を完成させるための第3段階です。
※もし、ここまでのトレーニングで十分に成果が上がっており、あとは実践で試すだけでいいと思う方は一足飛びにStep
16に移っても全く問題ありません。
※トレーニングの時間が長くなっていますので、2〜3回に分けて取り組んだり、本読みバリエーションを本屋での立ち読みや通勤電車でおこなうなど工夫をしてください。
□Step
14のテーマ
第1段階の2000文字レベルの速読術を完成させるべく、いっそう「コントロールする」トレーニングをしていきます。
1.意識の状態をコントロールし、視野の広さ、見る質をコントロールする感覚を養う
視野の広さをコントロールするということは、そのまま意識の状態をコントロールすることです。広く楽に見渡す、視野をコントロールし適度な広がりを持たせ質高く見る、というように、視野の広さと見え方の質をコントロールできるようにトレーニングします。
2.スピードと理解度のバランスを上手に取り、コントロールされた読書を手に入れよう
自分の意図する理解度・スピードで読めるよう、意識・視野、視点の流れ、理解度などをしっかりとコントロールする手がかりをつかめるよう実践を積み重ねていきましょう。
□Step
14の目標
新しい目標(アップした目標)はありません。前回と全く同様です。つまり、目指すべきスピードなどは前のステップで達成しているという前提があるわけです。このステップと次のステップでは、ひたすら実践練習をおこなっていただきます。
(新書などの書籍を使った追跡測定で180行を越えること、読書スピード測定では、初見の本を理解度B(〜C)で1700文字以上のスピードで余裕を持って読む、ページ見わたしトレーニングで単純認識で100ページを越えることが目標です。)
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■トレーニングプログラム
□基本メニュー
1.イメージトレーニング
残像トレーニングによって、心の鎮まった集中状態である「速読モード」にスムーズに入れるようにしましょう。
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2.スムーズ追跡トレーニング(スムーズ追跡)
前のステップと同様、途中、ページ見わたしトレーニングに切り替わりますので、再びスムーズ追跡トレーニングに切り替わったときに、ページ見わたしで作った視野を活かしながら、眼の力を抜きイメージで追跡する感覚にさらに磨きをかけましょう。
なお、途中と最後に2回、3分間の無音の「間」が設けられています。ここでは、それまでの眼の動きや意識の状態をできるだけ損なわないように気を遣いながら、少しずつ「分かる」ところまで眼と意識をコントロールし、「見る」から「読む」へと着陸(ソフトランディング)していってください。
新書などの文字が比較的詰まった書籍・カスタムメトロノーム(Step14-smt.mt6)を使用します。
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3.本読みバリエーション
指定された理解度で15分間読みます。ただし、15分間は常に実験と検証の繰り返しになっていなければなりません。ただ何となく15分間読むのではなく、価値のある15分、次につながる15分にしてください。
新書などの読み慣れたジャンルの書籍・
カスタムメトロノーム(Step14-var.mt6)を使用します。
1.まず理解度Dで15分間読みます。
2.続いて理解度Bで15分間読みます。どちらも初見の箇所を読んでください。
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4.本読みバリエーション
前のステップのトレーニングと似ています。同じ箇所を2回読みます。
新書などの
読み慣れたジャンルの書籍・
カスタムメトロノーム(Step14-var-1.mt6)を使用します。
1.まず理解度B〜Cで20分間読みます。
2.続いて、同じ箇所を理解度Dで10分間で読み直します。
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5.スピードチェック!
スムーズ追跡トレーニングの成果
と擬似的速読トレーニングの成果、そしてページ見わたしトレーニングの成果を確認します。
追跡スピード測定ではトレーニングに使った新書を、読書スピード測定では初見の本を使います。読書スピード測定は毎回新しい範囲(初見の部分)を読んでください。
読書スピードは再び理解度を高くして測定します。しっかりと、実用的な読書を探ってください。認識スピードでは、トレーニングに使った本をそのまま使用してください。
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□基礎力強化メニュー
1.アイボールトレーニング
目の運動機能を高めることで、目(視野)をコントロールしやすくします。同時に、見る対象を的確にとらえる能力を養います。
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2.文字追いかけトレーニング
受動的に読む感覚、ほどよく広く保った視野を移動させていく感覚を探ります。
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3.行見わたしトレーニング
文字追いかけトレーニングと同じく、受動的に読む感覚や、ほどよく広く保った視野を移動させていく感覚を探ります。こちらのトレーニングの方がレベルが高くなっています。
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□+アルファメニュー
各トレーニングの解説は、メニューをクリックして解説ページでご確認ください。
1.順番にクリック!
2.速耳トレーニング
3.脳力アップトレーニング
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■ポイントと留意点
□目標の考え方
トレーニングの成果を実践的な技術にするために、どんどん手がかりを作っていきましょう!
□ワンポイントアドバイス
○本読みバリエーション
同じ箇所を2度読むことで、自分の読書の癖や記憶の弱さ(これは誰でも弱いものです!)を知り、再読の意味・意義を再確認しましょう。
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■よくある質問・ケーススタディ
Q.
本屋で立ち読みをしながらトレーニングをしていたのですが、家でトレーニングするよりも理解度が高かったような気がします。これは気のせいでしょうか?
A.多分、気のせいではなく実際に理解度が高かったのだと思います。学習にせよ、読書にせよ、仕事にせよ、立って行うのが最も集中力を高く維持できると言われています。(科学的な検証がされたという話は聞きませんが、様々な場面で語られる話です。) |